【教学と法華経】1.人々の幸福を実現していくために、仏法はあるのです❣️

教学と法華経

【万人の幸福】
妙法の無限の功力を
内面から開き顕す

【仏法の目的と法華経】

今回は仏教の誕生、釈尊の誓願の結晶である法華経、そして、末法の全人類を救う南無妙法蓮華経の仏法を確立された「法華経の行者」日蓮大聖人への理解を深めていきます。

人々の幸福を実現していくために、仏法はあるのです。

そして、そのために真実の仏法者は、行動してきたのです。

「万人を幸福に!」という「誓願」の行動に貫かれているのが、釈尊、日蓮大聖人です。

仏や菩薩が民衆を幸福にしたいと誓い、その成就を願うこと、これが「誓願」です。

そして、そうした人々の系譜は、いわば、妙法実践者の系譜でもあります。

そのことを、もっと詳しく学んでいきましょう。

まず、仏法の原点は、釈尊が内なる法に目覚めたことです。

また、仏法の特徴は、あらゆる生命に本来、妙なる真理が具わっているとみることです。

「妙なる真理」とは、妙法のことです。

妙法は、仏を仏たらしめたものであり、すなわち、あらゆる仏を成仏させた根源の法です。

その法が、私たちの中にもあると説くのが仏法です。

大聖人は「この人生において、必ず仏の最高の悟りを得ようと思うならば、『あらゆる生命に本来具わっている妙なる真理』を観じなければならない」と教えられています。

そして、「あらゆる生命に本来具わる妙なる真理」とは、南無妙法蓮華経でもあるとも仰せです。

自分の生命に究極の真理が具わっている。万人よそこに目覚めよ、ということです。

仏の側から考えてみると。

自分が妙法であると悟った仏は、同時に、一切衆生(=一切の行きとし生けるもの)、すなわち、あらゆる人もまた、本来、妙法を具ていることを悟ります。

しかし、人々は、自分の生命の可能性に、まだ目覚めていないから、結局、さまざまに苦悩を感じているのです。

すなわち、悟った仏は、人々が苦しんでいることを、わがことのように感じます。

そして、仏は、民衆救済のために行動し続けるわけです。

自らの可能性に目覚めて、仏の生命を開き顕すことで、私たちは、苦悩にも困難にも立ち向かいながら、乗り越えていけるのです。

釈尊は万人に自分と同じ仏の境涯を開かせたいと願って、仏法を弘め続けました。

その釈尊の願いの結晶が法華経です。具体的にいえば、だれもが成仏できることを明かしている唯一の経典です。

仏教のさまざまな経典のなかで、法華経だけが、万人の生命の中に、究極の真理すなわち「仏の生命」があることを説き明かしています。そして、妙法という究極の真理によって、あらゆる人を平等に成仏させることを教えています。

しかし、法華経には、仏を成仏させた根本法そのものは、直接、示されていませんが。

大聖人は、その根本法であるのが南無妙法蓮華経こそが法華経の極理(究極の教え)であると仰せです。

釈尊自身の成仏の根本の原因が南無妙法蓮華経だったと明かされています。

成仏の根本法である南無妙法蓮華経を、御本尊として顕されたのが、末法の御本仏・日蓮大聖人です。

御本尊を拝することで、だれもが現実に仏の生命を顕せます。

いわば、法華経の説く「万人の成仏」が、だれもが自身の祈りと実践で成就できるという形で、実現したのです。

そして、御本尊は私たちの胸中に、つまり内面にも具わるものです。

『ここが最大に、注目して頂きたい所です。このブログの根本の目的は、誰でもどこでも直ぐに成仏できる。幸福境涯に変毒為薬していける。そんな可能性を考えるブログです』

釈尊に始まった、「内なる法への目覚め」「万人の成仏の実現」という誓願は、日蓮大聖人によって成就されたのです。

末法万年にわたる全人類の救済の道を開かれたので、大聖人を末法の御本仏と仰ぐのです。

大聖人は、御本尊を「法華弘通のはたじるし」として認められたと仰せです。

いわば「広宣流布のための御本尊」です。

その御本尊を、「大聖人直結」で、大聖人の御精神のままに弘通してきたのが全世界の日蓮大聖人の信者です。

「広宣流布を目指す信心」なくして御本尊を拝しても、民衆救済の仏の精神は通ってきません。

「日蓮と同意」「日蓮が一門」という大聖人に心をあわせた、民衆救済の決意に立った時、御本尊の無限大の功力が、生活と人生の上に、無量に現れてくるのです。

「妙法」は、万人の苦悩を除く大良薬です。また、万人の幸福を実現する大宝蔵です。

その妙法を根本に、そして妙法に徹して、生き切るのです。

自身の生命を妙法に染めあげるのです。自身の生命を妙法で固めるのです。

「妙法」は永遠です。万物の根源です。その妙法と一体の生命を覚知すれば、自身も永遠となり、無限の力が湧き出す。

何があっても壊れない。何が起ころうと自在である。それが成仏の境涯です。

そこに妙法蓮華経と唱える題目の深い意義があります。

妙法を信じ、妙法と一体となれば、無常の自身が永遠の存在となるのです。

この有限の自身に無限の力が湧き上がるのです。ゆえに、いかなる行き詰まりも打破していける。そのための信心です。

【万人の幸福】
妙法の無限の功力を
内面から開き顕す

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