(御書をゆっくり、わかりやすく)十三. 「日々前進」「生涯前進」であれ❣️ 月月・日日に前進。御書【聖人御難事】

御書

【聖人御難事】

【月月・日日に前進】
一日一日が成長のチャンス

​御書
月月・日日につより給へ・すこしもたゆむ心あらば魔たよりをうべし

通解
月々日々に信心を強めていきなさい。少しでもたゆむ心があれば、魔がそのすきにつけこんで襲ってくるであろう。

日蓮大聖人の門下を襲った「熱原の法難」の渦中に著された御手紙で、弘安2年1279年10月1日、58歳の時の御執筆。

だれもが胸中に持っている「獅子王の心」を取り出し、日々、恐れることなく戦うよう、門下一同を励まられている。

「日々前進」こそ、日蓮仏法の魂である。過去にとらわれ、前に進まなければ、何も変わらない。

本来を恐れて足踏みしてしまえば、成長はない。

まことに日に新たに、日日ひびに新たに、又日に新たなれ」
通解
中国の古典に出てくるこの言葉は、殷王朝を開いた湯王の故事に由来する。

湯王は、毎日、沐浴の中に使う器に、自らを戒める思いでこの言葉を刻んだという。

この創立の心を忘れた時、殷王朝は滅亡した。

「もう、これくらいでいいだろう」

という「たゆむ心」があれば、その心の隙を突いて、魔は容赦なく襲いかかってくる。

「三障四魔」とあるように、魔は、さまざまな形で現れ、信心を妨げる。

油断は大敵である。

「この一句こそ、信心の精髄です」

昨日よりも今日、今日よりも明日。

瞬間瞬間、今が戦う時です。

今、この時が、魔との闘争だからこそ、「つよる心」を忘れたら、魔が付け込んでくるのです。

一瞬一瞬が、仏と毎日との戦いである。

「月月・日日につよる」信心を奮い起こして進む一歩一歩が、勝利への道を大きく開く。

人と比べてどうかではない。

毎日が自分自身との戦いだ。

一日一日が、成長のチャンスなのである。

今日一日の前進は、明日の勝利へと続く。

たとえ一歩でも、一ミリでも、前へ前へと進む人が勝つ。

「日々前進」「生涯前進」を胸に刻みたい。

【月月・日日に前進】
一日一日が成長のチャンス

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